いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
GIFTVOX 配信事業部 ハナザワです。
各事業部の部長から昨年度の振り返りと今年度の抱負を預かってきました。
システム開発部部長 大野
昨年度の振り返り
新年あけましておめでとうございます。GIFTVOXシステム開発部の大野です。
このような場で発信する機会を頂けましたので、昨年度の振り返りと本年度の目標を簡単に綴らせて頂こうかと思います。
2022年は、まさに「新技術の学びと実践の年」でありました。
前期はReactの新たなビルドツールとUIフレームワークを導入し、
学習しながらアプリケーションの構築に勤しみました。
後期はAWSをバックエンドにしたHLS出力サーバの構築、ZOOMの理解と実践、
gasでのAPI開発に携わりました。
年の暮れには大きく話題になったChatGPTを利用してAIにコーディングを手伝ってもらったり、日進月歩のIT技術の恩恵を受けながら必死に食らいついた一年でした。
2023年度の抱負
2023年は、特別気を新たにすることは無いと考えています。
昨年同様に未知への挑戦を続ければ、自ずと新たな目標が生まれるからです。
あえて文字にするならば「inputとoutput」が抱負です。
どうしても年齢を重ねるほどに新しい物への理解を脳が拒もうとしがちですが、
未知を恐れず貪欲に吸収し、余すところ無く消化して吐き出すべきです。
常にアンテナを広げ、取り込んだ量だけoutputできる年でありたいですね。
追記：ChatGPTはシステム屋じゃなくてもとっても楽しいので是非遊んでみてね
映像事業部部長 斎藤
～昨年度の振り返り～
2023 年が始まりあっという間にひと⽉が経過しようとしておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか？私は年末から年初にかけて３年ぶりに実家へ帰省することができ、気持ちを新たに業務に励んでおります。
そんな中で昨年を振り返ってみると、弊社にとって⼤きな変⾰期となる年だったのでは
ないかと感じています。
エンターテインメント主体だった案件が徐々にウェビナー、ライブコマースなどに移⾏。それに伴い配信で使⽤する PF にも変化が⽣じ、併せてスイッチングやカメラワークもこれまでとは違ったアプローチで構築しなければならず、常に試⾏錯誤を繰り返す⽇々。
さらにユーザーの視聴環境の変化によって、縦位置(スマートフォン⽤)での撮影が増えたことも起因し、使⽤する機材も変化していきました。
しかし、最も変化したことは社員⼀⼈ひとりの役割であると感じていて、逆にいうとお客様から求められることに変化があったといえるのかもしれません。
これまでは単純に配信でユーザーの皆様を「楽しませる」ことを⽬的としてきましたが、加えて「視聴者が資料を⾒やすい画⾯構成」「商品を販売しやすい導線・画⾯構成」といった、新しい要素を映像の中で表現すること。さらに、そういったことをいかに効率的にクライアント様へ提案できるか。
現場でのオペレーション業務に加えて「提案⼒」が必要となったことで、会社全体で次の段階へ進むきっかけとなった年だったと思います。
～2023年度の抱負～
映像事業部として、2023 年は先に記した「提案⼒」をより強固なものにすべく、⼈材育成に⼒を注ぎたいと考えています。
有り難いことに、業界の黎明期から様々な撮影・配信業務に携わることができ、ようやくノウハウが蓄積されてきました。
そこで得たものを組織として共有し、さらに⼒強く業務に邁進できればと思います。
また、そのためには撮影技術はもちろんのこと、映像というものをもっと多⾓的な視点で捉えるべきなのかもしれません。Rec されたデータだけが映像ではないことを頭の⽚隅において、みなさんと⼀緒に私個⼈としても⼀緒に成⻑できたら嬉しい限りです。
最後になりますが、会社に関わらずスポーツなどでも結果を出す組織には必ずその組織には「⾊」があると思います。本年は弊社もそのような「⾊」を体現できるよう、スタッフ⼀丸となって業務に邁進していきたいと思います。
配信事業部部長 滝口
～昨年度の振り返り～
配信事業部の滝口です。本年も何卒よろしくお願いいたします。
2022年度は、依然として新型コロナへの対応策として配信ライブのご相談をいただく傾向がございました。
大規模公演も複数ご依頼いただき、経験に基づく安定したオペレーションと機器構築により、安全性において着実な実績を重ねることのできた1年であったと自負しております。
ライブコマース領域においては、スマホ視聴を前提とした縦型配信のオペレーションも増加し安定的に実施することができました。
1対ｎの配信業務の一方で、新領域にも挑戦できた1年でした。
SRTを利用したライブビューイングや拠点間通信など、新技術も積極的に取り入れることで、旧来型システムよりコスト面でもお客様に貢献できたかと存じます。
～2023年度の抱負～
エンタテインメント、ビジネス、どちらの領域においてもライブ配信がある程度定着化する一方で、お客様のニーズはより細分化していく傾向が予想されます。
クライアント様固有のご要望を適切に捉え、ワンストップの強みを活かしたスピード感と柔軟さをもってご提案し、ご期待以上の成果につながるようにいたします。
また、新しい技術、製品を柔軟に取り入れる事も弊社の強みです。
本年もトレンドのその先を抑えつつ、革新技術によってもお客様の利益に貢献できる年にしたいと考えております。
本年も皆様の利益の最大化につながるプランニングともに、安心いただけるオペレーションを実施して参ります。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました！
本年度もブログを更新いたしますので、是非お読みください。
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