GIFTVOX 配信事業部ブログ担当 ハナザワです!
今回は今急速に進化しているお買い物の新常識、ライブコマースのあれこれを紹介していきます!
ライブコマースとは
ライブコマースとは、SNS やプラットフォームなどで配信者(企業)が視聴者(お客様)に向け商品を紹介して購買や来店を促がします。視聴者となるお客様はリアルタイムで商品の説明を受けたり購入することが出来ます。
日本では2017年頃から少しずつ普及してきたライブコマースですが、あまり認知されてきませんでした。しかしコロナ禍での外出自粛などにより大手企業が徐々に”ライブコマース”を取り入れつつあります。
ライブコマースのメリット
ライブコマースを行うことでこのようなメリットがあります!
・実店舗に行かずとも商品の説明を受けたり購入が可能
・お客様の交通費用、移動時間の削減
・アーカイブ期間を設けることで配信終了後でも配信の視聴が可能
逆にデメリットとしては配信者とのコミュニケーションが欠けることが懸念されますが、チャット機能やいいねボタンを付ける事で双方向でのやり取りが可能です。
ライブコマースに適した配信プラットフォーム
主にインスタライブで配信を行うライブコマースが多いですが、ライブコマースが出来る専用プラットフォームも多くあります。その中から2つピックアップしてご紹介いたします!
HandsUP
大手配信アプリ17LIVEが運営するHandsUPというプラットフォームです!
プラットフォームの提供だけでなくコンサルティングまで行っています。
自社アプリへ紐付けての配信も出来るので自社アプリを持っておりライブコマースをやってみたい企業に最適です!
▼HandsUP公式ページはこちらから
Bambuser
海外の会社のプラットフォームですが、日本語にも対応されています。
1対1のやり取りから1対複数の配信の両方に対応しており、HandsUPと同様に自社アプリと紐付けての配信も可能です。
▼Bumbuser公式ページはこちらから
ライブコマース配信でのおすすめエンコード機材
基本的にライブコマースでは縦画面での配信が主流となっています。
縦画面配信でおすすめなエンコード機材を紹介します!
wirecast (ソフトウェアエンコーダー)
ライブコマース配信では、ソフトウェアエンコーダーを使用しています。
ハードウェアより安全性は欠けますが、現状縦画面に対応しているエンコーダーが少ない為、ソフトウェアでの配信をしています。
〇wirecastの注意点
・wirecastには、無料版と有料版があります。無料版での配信だと配信にwirecast♪という音が入ってしまうので必ず有料版で配信しましょう。
・高スペックPCを使用することをおすすめします。
・PCへの負荷が大きいので下にPCクーラーを置くなど熱対策を行うことも重要です。
→無料で縦画面配信をしたい場合は、OBSを使用しましょう。
エンコード・ソフトウェアなどの用語説明はこちらのブログをご覧ください!
AJA U-TAP SDI/HDMI (キャプチャーボード)
映像素材は、キャプチャーボードを使ってwirecastに送ります。
GIFTVOXでは、U-TAP SDIを使用してwirecastに映像を送っています。
カメラ又はスイッチャーからSDI又はHDMIをU-TAPへ繋げUSBをU-TAPからPCに繋げるだけで使用できます!キャプチャーボードでの専用ソフトがない為、簡単に映像素材をPCへ送ることが出来ます。
注意点は、使用すると熱くなりやすいのでwirecastと同様に熱対策が必須です!
まとめ
今回は”イマ”成長途中にあるライブコマースについてご紹介しました!
ライブコマースは回数を重ねていくことが重要です。
コロナ禍に左右されず実店舗以外から商品が販売出来ることで、企業としても安定した収入を手にすることができます。
日本では流行らないと思われているライブコマースですが、コロナ禍でライブ配信への抵抗がなくなってきた”イマ”こそライブコマース配信に挑戦してみてはいかがでしょうか!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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